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M娘さんと赤い蝋燭。

 11, 2015 05:34


 子供の頃、「赤い蝋燭と人魚」という童話が好きでした。

蝋燭というと、今でもこのお話を思い起こします。


童話というには、あまりにも暗くて陰惨で、救いが全くないバッド
エンディングなストーリー。
でも、哀しくて、美しくて、変態性と加虐に充ち満ちた作品に心惹
かれて。 

 「赤い蝋燭」というアイテムにも、凄いエロティシズムを感じます。
赤い蝋燭の滴は、人魚が落とした涙の様に思えたりして。


そんな訳で、「赤い蝋燭」に偏愛を持っているからなのか、
この間、プレイ用の蝋燭を整理していたら、かなりの種類になって
いました。


淡い赤色の物、鮮やかな赤色の物〜血の様な真紅の物、
直径が細い物〜太い物、
丈が短い物〜長い物、
芯が1本の物、芯が複数ある物、
温泉に浸かっている様なぬるい温度の物〜熱めの物、


そして、この間、SMプレイ用の蝋燭を作っている友人にも、

「40℃から60℃まで1℃刻みに蝋燭をオーダーで作るのを承っているよ。」
と言っていたので、

試しに、「52℃のを紫に近い赤色でお願いね。」と、新たな蝋燭もオーダー
しているところです。

 バリエーションがあるので、蝋燭がお好きな方が来たら、
プレイで試してみて、感想が聞きたいなと思っていました。


そうしたら、「蝋燭を使われるのが好き」という方が現れて下さって。
ジャストなタイミングに吃驚しました。


 



2015_12_10_01.jpg 



 背骨を中心にして、

背中左側、
背中右側、
お尻側、

と、ピックアップした3種類の蝋燭を垂らしてみました。


それぞれの蝋燭に、
ペタッと貼り付くような粘度のある熱さ、
ピリピリとした軽めの熱さ、
ジリジリと身体に染みこんでくるような熱さという感想を頂きました。 

 ちなみに、一番熱かったのは、お尻に垂らした蝋燭だったそうです。
身もだえながら耐えられていました。


蝋燭で、とことん責め抜かれたいという方のリクエストに、
私も息を荒くしながら応えます。



最初はこんな可愛い下着を着けていたのですが。。
少しづつ脱がされて
お尻を叩かれたり、蝋燭まみれになっちゃった。


 



2015_12_10_02.jpg 



 水玉にフリルとリボンが可愛いらしいブラとパンティ・・
水玉、いい。。いいわ。。


なんか、「部屋に遊びに来た後輩の女の子に襲いかかる中 学生のお姉様の気分」
になって、思わずベッドに押し倒してしまいました。。

欲情するわ。。
欲情が止まらん。。。


「ええ!お姉さま、私、そんなつもりで来たんじゃなかったのに。。」と
言いながらも、実は期待していて、

制服を脱がしてみたら、こんな可愛い下着を着てお洒落していて、
みたいな、淡い少女時代の思い出を思い浮かべつつ、

おそいました。



 



2015_12_10_03.jpg 



 パンティも脱がされちゃって足にからまっています。


色々な穴という穴を気持ち良く感じさせられて、
可愛らしい鳴き声や喘ぐ声は、更に私の責め心に火を注いでいきます。 



水と黄。

 11, 2015 04:27

 
 バスルームに備え付けで有った、銀色のエアーマットを敷いて、
その上に、「仰向けになるように寝てみて。」とM男さんを促す。


「目を瞑っていてね。」


エアーマットの上に仰向けになって寝たM男さんの顔を見下ろす様に
M男さんの顔の直線上に跨った。


なかなか出ないものだなあ・・と思いながら、女性の聖水飲みの達人の
三島さん(過去の日記に登場)
「初めてだとなかなか出ないものなんだよね。」という言葉を思い出
していた。


出ないなら待つか。。と思っていたら、
尿意を催してきた。

 「出そうよ。」とM男さんに声を掛けた。


そして、初め少しづつ、
やがて勢いよく曲線を描くように、
M男さんの顔に向かって浴び注ぐように放ち始めた。


M男さんは、口を大きくあけて、
それを、ゴクッゴクッと喉を鳴らして、
一滴も溢してはならないというような集中力で飲んでいく。


「ああ、嬉しい・・
好きです・・大好きです・・」


そう言って、
マットの上で、全身をピクピク何度も痙攣させながら、
頭でイッてしまった。。


射精していないのに、イッちゃった。。 

これが「頭でイク」、、
「脳でイク」っていう事なんだなと思った。


彼のそんな表情や状態を見ていたら、

私の脳にも、
次第に、ドバーッと何かが溢れて来て、
心も感動してジワーッとあたたかくなってきて、、
凄く興奮して身体が震えて来た。


私の「初めての聖水プレイ」だった。


かなり前の話になるけれど、

プライベートで初めて出来たパートナーのM男さんが、
プレイを重ねて来たある日、
「私のお しっこがどうしても飲みたい、お願いします。」と、
ひたすらお願いされて、
実はあまり気が進まなかったのだけれど、、そんなに頼まれるならと
してみることにしたのだった。。 

 実際にしてみたら、、こんなに喜んで感じてくれて、しかも頭でイッてくれる
なんて・・と、物凄く感動して・・嬉しくなってしまった。
こんなに喜んでくれるなら、何度でもしてあげたいと。


M男さん、、お相手がいるからこそ、こうしてプレイで新しい経験をさせて
くれて感動をくれる。。
本当にどうもありがとう。






 先日、他県から会員制のSMクラブにプレイに来て下さった、阪田さん(仮名)。

 阪田さんと「初めて黄金プレイ」をする時に、初めて聖水プレイをした時の事を
思いだした。


阪田さんのお口に黄金を落としつつ、用意していったスプーンでも「あーん」して
お口に運んだ。


阪田さんは口を動かしながら、黄金を咀嚼した。


そして、脳でイキながら、、
同時に身体でもイってしまった。。 

 阪田さんが気持ちよさそうに声を出しながら、顔を紅潮させて、
イッてしまわれて姿を見て、、


脳から、ドーパミンかアドレナリンか何だかわからない物がドバーッと
溢れ出て来て、一瞬目の前が白く霞みながら、私自身も一瞬なんだか
わからない状態になって。 

 「ああ、嬉しい・・SMをやってきてよかったな。。」と、
多幸感みたいな物で満たされていっぱいになった。


「ありがとう・・」
「ありがとうね」


一緒に気持ち良くなれた感じが何よりも嬉しくて。。


私がその日を生きる為に口にして、私の身体の中に有った物、
かつて「私の一部」で有った物。


私の身体の中に有った物を、受け止めてくれて気持ち良くなってくれた。。


「黄金プレイ」というと、キワモノ的で拒否反応を起こされる方もいるかも
ですが、


私自身がプレイしてみて、目から鱗がボロボロ落ちまくりました。。


阪田さん、どうもありがとう。


私にとって貴重なプレイの経験になりました。


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