2ntブログ

 SMの情報のポータルサイトの「SMスキッパー」さんの方に、
コラムを掲載して頂きました。


第1回目は、SMの世界の入り口になる事になった、
「緊縛に初めて惹かれた日」の事から書き始め、

SMや緊縛をしていく中で、
学んだり、気が付いたり、
心に留めている事を綴りました

が。。

 特に、緊縛についての事は、1回ではとても伝えきれませんでした
ので、
また、2回、3回と。。機会をいただいて綴らせて頂けましたらと
思っています。


「珠美鈴ノート」に、少しづつ書き出して、
ブラッシュアップしてから、入稿させて頂いて、
皆さんに、また、読んで頂けたら光栄です。 

 何かについて想いを語る人が居て、
その想いに触れようと、読んでいただける人が居るという事、
とても幸せに感じます。

どうもありがとうございます。

 SMスキッパーさんのコラムのURLのリンクの方は、
こちらになります。

 

http://www.sm-skipper.com/creation/sumire/20151028.htm

此方も併せて読んで頂けましたら嬉しいです☆







ヰタセクスアリス。

 25, 2015 06:32
 先日、プレイに行く前に、
会員制のSMクラブの事務所の書架にあった、
「漫画版・家畜人ヤプー」を読みました。 

 スタッフさんが、書架の本を整理している時に、
「あっヤプーの漫画版がある!」と思ってチェックしていて、
やっと手に取る事が出来ました。


「家畜人ヤプー」の小説版は、上中下巻を所有していて
読んでいたのですが、漫画版を読むのは初めてでした。


漫画版の絵は、あの石森章太郎さんが描いているんですよね!
それだけでも充分興味深いです。 

 「家畜人ヤプー」は、「奇譚クラブ」で、連載されていた小説。
フェティッシュな要素が満載のSM小説の古典?で、
三島由紀夫や渋沢龍彦や寺山修司にも評価されていたという
から凄いなと思います。


多分、既読の方も多いかと思いますが、

ストーリーのあらすじをなぞると、

昭和30年代位のドイツの山中で、
余暇を過ごしていた美青年の日本人の留学生の麟一郎と、
白人美少女のドイツ人女性クララ(2人は恋人で婚約中)が、

未来の「イース(大英宇宙帝国)」からやって来た、
宇宙船の墜落事故を切っ掛けに、
その墜落した宇宙船に乗っていて放り出された、
ポーリーンというこの世の物とは思えない様な美貌の異星人を
助けた事により、

救ってくれたお礼にと、「惑星イース」に誘われた2人は、
めくるめく変態の狂気的な異世界に巻き込まれていくという
話になっています。 

 もう、これでもか・・というくらい色々な趣向や性癖や変態性が
満載!
(これが1956年から連載された作品なんて素晴らしい。)



未来帝国イースでは、

肌の色による人種差別があって
(大まかに分けて、ホワイト>ブラック>イエローの順の階級)

イエローの肌を持つ旧日本人は、家畜「ヤプー」とされて、
あらかじめ白人を神として崇拝させて「奉仕する喜び」を教え込んで、
喜びのうちに服従させるシステムになっています。 

 その家畜人「ヤプー」は、
生きたまま、

便器や
人間家具や、
クンニする為だけの道具や
バイブみたいな道具や
ペット、番犬の様な人間犬や
労働を課せられる人間馬などに
人体改造を施され、

それらに姿を変えられたヤプーは、
奉仕する事に、涙を流して喜び、
自分に与えられた役割に誇りを持って生き甲斐にして生きて
います。


それで、
麟一郎もイエローの肌を持つ人種だった為に、
クララから引き離されて、
心身を改造され、凄まじい葛藤を経て、
最後には、自らクララの家畜として生まれ変わります。

それが、「僅かたった3日間の事であった」という事で
物語が幕を閉じます。



・人種差別
・女性上位(男女の役割が逆転した女権主義)
・人体改造
・イースでの女性のコスチューム(ボンテージっぽい服)の執拗な描写
・スカトロジー
・被虐、加虐、奉仕
・マインドコントロール
・近親交配
・畸形


と、
フェティシズムの様々な要素が盛り込まれています。



私は、どこに惹かれたかと言いますと、
「クララがある日、突然降って涌いためくるめく変態世界を
体験して、惹かれていって魅了される」という部分です。


白人女性で元貴族の生まれであるクララが、
イースの貴族たちに同胞として迎えられて(白人だった為)、
最初のうちは、引き剥がされた麟一郎を心配したり気に掛けて
いたのですが、
イースの事物にジワジワと惹かれていって、
最後にはイースの世界を満喫するように心が変容していく。

最初は驚嘆して、イースの世界を拒絶していたクララが、
「いやよ、いやよも、好きのうち」っていうか、、
どんどん填っていく。。
クララは元々素養があって、
フェチズムが徐々に目覚めて開花していく。。その描写に
凄くゾクゾクしました。


まさに、「アリス in アンダーグランド」!(笑)
「変態の国のアリス」だなとも思いました。


「不思議の国のアリス」の方も、作者のルイス・キャロルが、
幼 女の写真ばかり撮るのを楽しみにしていたというロリコン
の変態なので、
「不思議の国のアリス」も、色々と変態性に満ちていますが。


アリスの不思議な体験は夢だったというように描かれて、
アリス自体は、また普通の少女の日常に戻ったのですけれど、
クララは、変態体験を通して、変態性が萌芽、、開花してしまって。
(イースでは、変態が、日常の行為なので、変態とは認識されて
いないですが。)


クララは乗馬を趣味にしている、乗馬服がよく似合う凛とした、
才色兼備の箱入りの貴族のお嬢さまだったのに、

ある日、突然、ボンテージの様なコスチュームを着させてくれる
人やSMや変態プレイが体験出来る世界が目の前に現れて、
いいなあ。。羨ましいなと、
少女心に思いました。


「わたしもクララになりたい。。」と、クララに憧れたりして。 

 中には「麟一郎になりたい!」と思った人もきっと多いんじゃ
ないかと思います。


実現出来ないからこそ、いいという妄想の世界もありますね。


「家畜人ヤプー」の作者の沼正三さんは、壮大な妄想のSF・SM
の世界を描くことによって、物凄いカタルシスを得たのかな。。


今、私がこうして、SMをしているのは、そういうフェティシズム
に火を点ける切っ掛けになる存在が在ったから、
願望を叶える事が出来たのだと思います。 

 日記のタイトルの「ヰタセクスアリス」は、
森鴎外の小説のタイトルで、
フェティッシュの切っ掛けになった物や、
性のトリガー、
性衝動の原体験になった物を、
指して使われる事がありますね。


私の「ヰタセクスアリス」は、
「家畜人ヤプー」と、
「谷崎潤一郎の小説」と、
「テレビのドラマの緊縛シーン」(←これが一番大きいけれど)
です☆


谷崎潤一郎の小説は、私のSMのバイブル的な存在なので、
また、別の機会に、綴らせて頂けたらと思います。


つい、熱く語ってしまいましたが、
読んで頂いてどうもありがとうございます!


また、変態話におつきあいいただけましたら、
うれしいです☆

 



SMは正直なもの。

 13, 2015 11:21
 ここのところ急に涼しくなってきましたが、
体調を崩したりしていませんか?大丈夫ですか?


涼しいというか、寒い位の気温なので、
家に帰ったら、
白い湯気がフワッと上がるバスタブに、入浴剤を入れて、
ゆっくり浸かって暖まるのが日々楽しみです。 

そんな、「木枯らし吹きすさぶころ」と、
早くも使いたくなるような気温だったのですが、


昨日は、
まつげや顎の先から汗をたらたらと滴らせていました!
東京のど真ん中で。


寒いのに、汗を滴らせるのっていいなと思います。
勝った感じがして。寒さに。(笑)


好きなアーティストのライブを観に行ったのですが、
もう、アーティストも、観客も、熱い!熱い!


私も、手にリストバンドをして、跳ねたり、タオルを
廻したりしました☆


ライブも私の大切な生き甲斐のひとつです。 

 行きつけの美容院のスタッフさん達とも、
ライブの話をよくしているのですが
(音楽好きな人が多いので、あのバンドのライブに
行ったとか音楽の話をするのも楽しみで)、

先日、話を聞いていた、新しいスタッフさんが、

「ライブって?!コンサートとかですか?
クラッシックとかですよね?」

「ええ!?ライブ会場に、こんな雰囲気のお姉さん
居ないですよ!」

と言っていました。


私が、ライブに行くのというが、意外で、ギャップがあって、
雰囲気と像を結ばないらしいです。
そう言われる事が多いです。


確かにクラッシックも好きで、聴きに行ったりもしますが。 

中 学生の頃から、ロックバンドが大好きで、
ライブハウスからホール、イベントやフェスなどに足繁く
通っています。


やっぱり好きな音楽はCDだけではなくて、生で体感したい!


生で、演奏や唄を聴くと、楽曲がまた、特別な輝きや深みを
持って心の中に飛び込んできます。


そして、何よりも。。
感動や感激、音楽の楽しさを、アーティストと観客が一体に
なって楽しむ事が、ものすごく楽しい!!



偶然なのですが、
ライブに行く前の日に、読んだ、あるM男さんのブログに、
「女王様のプレイはアーティストのライブと似ている」と
書いてあるのを見て、
「ああ、ほんとう!」と、とても共感して。

記事の一部を抜粋させていただくと、『女王様のプレイもアーティストのライブも生で感激や感動を得られる、当日までワクワクする、人に感動を与えるのはとても難しく、日頃から見えない部分で努力や練習を重ねているのはアーティストも女王様も一緒、見える部分は氷山の一角』特に、この、
「日頃から見えない部分で努力や練習を重ねているのはアーティストも女王様も一緒。見える部分は氷山の一角。」 本当ですね。。

私も、身が引き締まりました。



アーティストなら、

歌や演奏の技術を磨いたり、
色々な新しいジャンルの音楽を聴いたり、
他のバンドのライブを観に行ったり、
色々な音楽をやっている人と話したり聞いたり、
演奏のディスカッションをしてみたり、
感性やセンスを磨くために美術や映画を観たり、
本を読んだりとか・・

そういう精度を高めたり、
活動のエネルギーに、薪をくべる様な努力が時折
垣間見える時があります。

多分、それは、「努力」だと意識してやるというよりも、
むしろ、好きな事をより続けていくために、
必然的にやっているのじゃないかと思います。



女王様も、

緊縛や鞭などの技術を先輩の女王様に教わって磨いたり、
先輩の女王様の経験から色々な話を聞いて学んだり、
緊縛の講習会などにも行って緊縛の新しい技術を取り入れたり、
より良いSMの道具を探して求めたり、
SMのショーを観に行って違うプレイスタイルに触れたり、
SMに関する文献や映像を紐解いて読んだり観たり、
感性やセンスを磨くために色々な物を見聞きして、見聞を広げたり、
プレイを通して様々な事に気が付いたり、学んだり、、



アーテイストも、女王様も、その道のプロは、
枚挙にいとまがない程の努力を、日々積み重ねているのだと
思います。





「もうすぐ、結成20年になる。

これから、もっともっと、積み上げ続けていきたい。」


と、

冒頭の、私がライブに行ったバンドのボーカルがMCで
言っていました。


これまでに、20年で100年分の事をやっているんじゃ
ないか?と思うほどの濃密な活動ですが、
その言葉に、彼らの熱意を感じ、これからの彼らの音楽が
もっともっと楽しみでワクワクしました。 

 何でも、長くやってれば、いいっていうものじゃない。

やっていく中で、どれだけ気がつけて、何を掴んで
学んだかという事と、
「それが本当に好きだ」という気持ちが大事だと思います。


「SM」も、「音楽」も、嘘つかない。


正直なものだと思います。




うわーっ!長くなってしまった!


読んでいただけて、嬉しいです。

どうもありがとうございます。

 




nri.jpg 


 
↑画像:プライベートで、緊縛やプレイを、一緒に楽しんでくれている「りっちゃん」。 画像を、昔のSM雑誌の挿絵みたいに、レタッチしてみたです☆

初めての人。

 13, 2015 03:48
 初めて、「アナルフィスト」を、させていただいた人は、
還暦を迎えたおじいちゃまのM男さんだった。


そのおじいちゃまのM男さん、
穴倉さん(仮名)は、
アナルプレイや様々なプレイを楽しまれてきた
その道何十年のM男さんで。

大病を患って入院して手術、
闘病して、
復帰したのと還暦の併せたお祝いをする会に、
私も招いてもらっていたのだった。


「穴倉さんの病気が全快したら、
また思いっきりアナルを楽しもうね!」という、
友達の女王様の言葉を励みに頑張って、
病気と闘って来たんだろうなと、
穴倉さんの嬉しそうな顔を見てそう思った。 

 そして、
私にも、アナルプレイをさせてくださる、
「フィストまでした方が楽しめるから」という事で
機会を頂いた。


浣腸の方は、いつも事前にしてから来るのが、
穴倉さんのスタイルという事で、
浣腸はしないで、
アナルプレイに突入。


穴倉さんは、仰向けになって、ペットシートを腰の下に
引いてスタンバイ。 

 サージカルグローブをきゅっと両手に嵌めて、
たっぷりめにワセリンを指に取って、
肛門に少しづつ塗りながらなじませていく。


ドキドキする。


アナルプレイは、指とか玩具の経験はこれまでに有った
けれど、
フィストはこの時が初めてだったので。 

 肛門をじっくりとほぐしてから、
指をゆっくりと挿入していく。


「あぁ・・」と穴倉さんの口から気持ちよさそうな声
が漏れる。


指が1本から3本入るようになった。


友達の女王様からレクチャーを受けて、
ワセリンをまた足しながら、
レクチャーのとおりに慎重に、
手をフィストの体制にもっていく。

ヴァニナのフィストの経験(こちらも手取り足取り
レクチャーしてもらった)を思い出しながら、
粘膜はデリケートで繊細な部分だから、
傷つけない様に大切に、ゆっくりと・・と。


私の手の甲の部分がすっぽりと、
穴倉さんのアナルの中に迎え入れられた。 

 手首を残して、
手が穴倉さんのアナルの中に全部入ってしまった。


友達の女王様に言われたとおりに手の角度をつけて、
挿入した手をゆっくりと動かしてみる。


穴倉さんは、もう堪らないというような表情を浮かべて、
手を動かす度に
「はぁん・・んんっ・・ぁあん」と気持ちよさそうな声を
漏らす。

そして、フィストから再び、指の挿入にして、
粘膜を愛撫するように動かすと、
穴倉さんは腰を動かしはじめた。


それは、セックスの時に、
女性が身体を動かして、
自分の気持ちがいいところに、
ペニスを導くのに似ているんじゃないかなと思った。


練熟したアナルは、
気持ち良い部分に、
私の指を導いていく。。

穴倉さんは、
私の片手をぎゅっと強く強く握って、
私の顔を見ながら、
目を見つめて、
「ああ〜イク〜!イク〜!イクーッツ!」と思い切り
叫んでイッた。


私の手を強く握りながらイッた事。。
信頼してくれて身をゆだねてイッてくれた事に
何よりとても感動して、ドキドキと、、とても高揚した。


穴倉さんが気持ちよさそうに、
喘いでる姿や声、
切なそうな表情、
手を握りしめる力強い手、
甘えるような視線、
すべてが心に突き刺さった。


穴倉さんは、
私の友達の女王様との間に、
信頼関係があったからこそ、
私に身体を差し出してくれて、
フィストの体験をさせてくれたのだと思う。

穴倉さんの懐を借りて、
アナルフィストプレイを体験する事が出来た。
いろいろと身をもって教えていただいた。


少し休憩して、
インターバルを置いから、
友達の女王様が
改めて、穴倉さんのアナルをじっくり責めあげた。


穴倉さんは、連続で絶頂した。。

アナルで、
マルチプルオーガズムの域に達して悶絶している人の姿を
たっぷりと視て、目に焼き付けた。


私に、「筆おろし」ならぬ「拳おろし」をさせてくれた、
穴倉さん。


穴倉さんのおかげで、
もっともっと、男の人にも、アナルで深いオーガズムを
感じてもらる事が出来たらいいなと思った。 穴倉さんの見事な感じっぷりは、
きっとSMプレイをしていく上で、
生涯忘れないと思う。


 





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暑い熱い夜。

 11, 2015 03:13
10月の初旬の暑い夜だった。

 Su氏が取ってスタンバイしてくれたホテルに向かう。ホテルの部屋に到着して、Su氏が迎えてくれた。


目に、和室の部屋の中央にある「立派な梁」が
飛び込んでくる。


Su氏は、されたいと思っている緊縛の画像を
何枚か持ってきて見せてくれた。


良い感じに縛り上げられた、
雰囲気のある緊縛の画像を目の前にして、
話が弾んで、プレイの構想がどんどん膨らん
でいく。


Su氏がどうしてこの部屋を選んだのかも解った。 

 「鞭で気持ちよくなってみたい。」という
リクエストもいただいた。
いいね、いいね。
じわじわと来る鞭を繰り出そうと思う。


まずは、梁を拭いて、吊り床を作る。
カラビナを固定して、
背縄をここで取るようにと。


Su氏の緊縛のリクエストは、
「背中で手を組む後手高手小手で立ち姿での
全身の不動縛り」と、
「変形で手を上げて曲げて首の後ろで手首を
括る縛り」であった。 

 縛り自体は、地面に足がついているので、
吊らない(空中に身体が浮かない)ものの、
足を足首から太ももまでみっちり縛りあげるので、
感じてきて身体がグラついてきた時に、
背縄があれば、身体が倒れずに支えてくれる。


その辺りも、Su氏が持参してくれた緊縛画像
と同じ様に。


全身を縄で縛りあげられた、
縄ミイラ状の身体を、
背縄で支えている、
リクエストの画像に近い形で再現した。

 「パシン!」

「パシン・・」

縄が、床にぶつかると良い音がする。
残響音が部屋に響き渡る。。


縄の音がよく響く床だ。


Su氏の身体も縄の音に反応する様に・・
更に感じ入っていった。


身体に縄が這うと、
ピクンと反応して、
思わず口から吐息が漏れる。


息が荒くなっていく。


本当に緊縛されるのが大好きなんだね。。 

 自分がされたいと思っていた緊縛された
姿になった。


もう、下半身は、、
はち切れんばかりに勃起して、
液が糸を引きながら溢れ出ていた。


「縛られただけで
こんなになっちゃって・・
先っぽが濡れているよ。
透明のお汁出しちゃって・・
糸を引いているし。
なんてイヤラシイの。。 

本当にどうしようもなく変態なのね。」


モジモジと恥らう姿は、
私の責め心に、
更に火を点けて、
言葉を誘って引き出して
誘引していく。


更に、
もっと、恥ずかしく・・
追い詰めていく。


超敏感な乳首は、
手のひらで転がされて、
指先で遊んだり、
爪弾いたりされちゃって。


いい感じに鍛えてる胸筋。
身体は、逞しく鍛え上げられているのに、
感じている声は、
「アッアッ、アアン」
なんて、
まるで女の子みたいなのね。 

 「女の子みたいに感じてる喘ぎ声出しちゃって。」


身悶えている姿を、
全部、実況中継しちゃった。笑



全身が、性感帯みたいに感じてきたところで、
脚はそのままで、

手の縛りだけ変えて、
手首を首の後ろで括るようにして縛って。


うん、この姿で、鞭で打たれたいって言っていた
もんね。自分で。


愛撫するような鞭を身体を入れる。
背中に、
お尻に、
太ももに、
ジワジワ気持ちよくなっていく
愛撫鞭を入れていく。

 「ああぁ、気持ちいいです!気持ちいいですっ!!」


と、声が上がる。
何度も。


おお!いいね!
素直な嬉しい反応だわ。


そして、今し方、垂らした蝋燭を
払いながら、打つ。


時に、ズシッと来る一発も打ち込みながら、
熱くなったお尻や背中や脚に
つーっと指先を這わせる。


上下に痙攣して震える身体。

 もう、切ない感じで
ビクビクしてる。


蝋燭も鞭も途中から、
気持ち良いスイッチが入って、
凄く感じてしまったと後で教えてくれたね。


電流が走ったようにイッちゃった。


イク時は、ちゃんと「イキそうです!」と報告
してからイって偉かったね。


がんばった、よく耐えたね。


熱いプレイに私も汗が滴って、
カタルシスを得たわ。 

 画像:
私の好きな椋陽児さんの緊縛画。
竹を入手して、カットの注文して来たので、
こういう竹を使った恥ずかしいM字開脚のプレイもしましょうね☆


 


2人だけの秘密。

 05, 2015 03:18
IMG_3986.jpg





 

先日、「SMクラブのPlayは初めて。」というお客様が
プレイに来てくれました。


はじめの一歩を踏み出す事は、かなり勇気が要ったと
思います。


どうもありがとうね。

 私も凄く楽しかったです!


勇気がある方は、尊敬しています。

頭で思い描いたり望んだりしても、
いざ実行しようとなると、
チャレンジするパワーが必要だと思います。
そこを「えいっ!」と勇気を出してチャレンジして
くださったのだと思いますので。 

 今回の☆さんは、SMクラブのプレイ自体が、
本当に初めてで、恥ずかしいという事で、
プレイの内容は、「2人だけの秘密に。」と
お願いを受けましたので、2人だけの秘密にしたい
と思います。


初めてのお客様でしたが、
今までに関心が有ったという事に、
果敢にチャレンジをされて、
色々なプレイを体験して体感されていらっしゃいました。



かく言う私自身も、
SMクラブに在籍するのは、「会員制のSMクラブ」が初めてです。 

これまでに、
この人は!と思う方の元について
緊縛やプレイの知識や技術的な事を教えて頂いたり、
個人でパートナーとプレイしたり、
SMバーでお客様とプレイしたりした事はありましたが、
クラブで働かせて頂くのは、今回が初めてです。
先輩のミストレスの方々から日々、色々な事を教えていただいています。 

 前の日記でも書かせて頂きましたが、

会員制のSMクラブに、
「旧き佳きSMのスピリッツが在って、
お相手との関係性をとても大切にしていて、
新しい事にもチャレンジしていこうとする
エネルギーを感じて、
SMが本当に好きなミストレスさんやお客様が
集まって来ている。」
と感じたので、

一期一会を大切に、お客様の願望を一緒に楽しめたら
いいなと思って面接に来まして、
在籍させていただける運びになりました。

SMも、緊縛も、すればするほど、
もっともっと探求や追求していきたいという気持ちが
涌いてきます。
それが、SMをやりたいという原動力になっていると
思います。


他のミストレスさんからのお話で目から鱗がぼろっと
落ちることが沢山有りますし、
お客様とのプレイを通して、新しい発見がいっぱいある
ので、

SMという物は、きっといつまでも極められるなんていう
事はないものなんじゃないかなと思います。

 深淵で、奥が深いものだと思っています。


底の知れない快楽を愉しみましょうね。
もっともっと。。 

 画像は、レザーの全頭マスク。
後部のヒモを付け替えようと思って、
レザーの丸紐を入手して来ました。
より良くする為に、改造しようと思っています。笑
革が好き!革に酔いたいという方は是非お試しあれ☆

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