昔は、SMクラブに怖い印象を持っていたけれど、、最近になってそうでもないかなと思って、
まずは、近県のSMクラブに行ってみました、と。
そして、
「出張のタイミングで、プレイに来ました!」と、先日、プレイに来てくださったM男さん。
SMクラブが怖いと思っていたというM男さんに、どんなイメージを持っていました?と
訊いてみると、
「威圧感のある、キツイ表情をした女王様が、
怖いオーラを放っていて、
罵声を浴びせたりしながら、
激しく鞭で叩いたりとか、苦痛を与えて喜ぶ様なプレイを思い浮かべたりしていました。」
そういうような答えを聞くことが多い様な気がします。
昔は、実際にそういうクラブも中には在ったのかも?しれませんが、
映画や小説などに登場するSMクラブが、
上に書いた様なイメージで描かれたりしている事があるので、
そういうイメージが、世間一般に浸透しているのかもしれないなと思います。
実際に、SMクラブに行った事がなかった人が、
頭の中に思い描いて来たSMクラブへの想像に興味があるので、
どんな所を想像してきたか、自分の興味で訊いてみています。
何の敷居もなく、サクッと、簡単に来られる様な場所になっても、つまらないので、
「ちょっと怖いぐらいのイメージ」でいいのかもしれません。
勇気を出して一歩踏み出してみるという、冒険的なスリルを体験してからの、
自分の手で手に入れた快楽。その悦びはひとしおです。
だから、凄くドキドキし来て頂きたいなと思います。
先の今回上京してプレイに来られたM男さん。
「たくさん緊縛されたい、縛られたいです!」と、SMやエロスに対して貪欲な方で。
お話を聞きながら、
「今日は、緊縛+悶絶快楽責め」でいこうと思いました。
SMプレイは、一見、Sがアジテーションしているかの様に見えたり、思ったりするかもしれませんが、
実際にアジテーションしているのはMの方だったりして。
責め心に火を点けて、グイグイと誘引するのはM側なのだなあ。
「ああ・・いい・・ こういう風にしてもっていって欲しい。」という信号が、
ビシビシと伝わってくる瞬感に、改めて、そう感じて。
M男さんが心の中で望んでいる事を、手繰り寄せて、なぞっていく。
気持ちと心を合わせながら。
まずは、麻縄で、身体をがっしりと緊縛。
アーンと口を開けて、
噛ませた口枷の先から、透明な涎が、つーっと垂れる。
後から、後から、とめどなく涎が垂れてきて、
床にヨダレの水溜りが出来ていく。
そして、口からだけではなく、
陰茎の先からも、
透明の液体が糸を引いては床に垂れていく。。
「責められて、 感じて、 口からも、 下からも、 ヨダレを流しちゃうのね。」
と、じっと眼を見つめながら伝える。
恥ずかしそうにうつむいたら、
眼を逸らさないように、
あご先を手で持ち上げて、
眼と眼を合わせて、
眼の中に、言葉を投入していく。
眼と眼を合わせた方が感じる、でしょう・・
感じた身体は、徐々に、色々な表情を見せて、
責め手を誘っていく・・