緊縛♡mistress珠美鈴 (すみれ) /『秘密は蜜の味』

ブログのデザインをあれこれと考えていて、
配色の紫色の事を調べている時に、
スミレ科の花「Pansy パンジー」についての文献を
みつけました。 

花名のパンジーは、花の模様が人間の顔に似て、
8月には深く思索にふけるかのように前に傾くところ
からフランス語の「パンセ（思想）」にちなんで名づけられました。

花言葉もそこからきています。 

 フランス語のpensêe（考え）に由来するパンジーは考える
スミレ。シェイクスピアの物語では恋慕花、恋の妙薬と
よばせるなど登場が多い花のひとつです。

 ハムレットではオフィーリアに「もの思いの花」と言わせます。

「考えるスミレ」って、素敵だなと思いました。

『もの思う葦』というタイトルの小説もありましたが、
植物に、人が考えたり思索してしている姿を重ねているの
だなと思います。


私も、深くて濃密なPlayが出来る様に、
お話を聞きながら妄想や構想を膨らませて考えていきます。

「Playは1人1人に合わせたオーダーメイド」。

 あなたが気持ち良くなれるPlayを創りたいから。 

 私にとってのSMのSのスタンスは、

例えるなら、
「マラソンの練習をしている選手」に、
寄り添いながら「伴走しているコーチ」のイメージです。


主役は、あくまで育てている選手。
その選手を見守って、良い方に導くようにリードする。


けして、「こういう風にしたい」という自分の思いが
先に立って、相手が置いてきぼりになったり、
自分本位や自己満足にならないように。


同じ目線を持って、頭では先の展開を考えているけれど、
相手のその時の心や身体の反応や状態に、
ウエイトを常に置きたいと思います。

 「相手の事を守りながら責める」そういうPlayが出来たら
いいなと思います。



あと、幼少の頃から今まで生きてきて「エロと変態の限りを
尽くしてきている」ので、そのあたりも盛り込みます。（笑）


たっぷり楽しんじゃいましょう☆